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非正規雇用だね!心美ちゃんΩ_Ⅱ

Category: 虐殺少女・心美ちゃん  

更に激しく同じ道をぐるぐるまわり、虫ケラのような薄ら笑いを浮かべるルンペリア

心美「何ひとりでニヤついてんだよ」

ルンペリア「ひへ…お…おかえりなさいませ。
心美様。今日だけで何人始末しました??」


心美「は?全員片付けたけど?」

軽快な足取りで、呼吸一つ乱すことなく任務から帰還した少女は
首を傾け、腰に手をあて、美脚を突き出し勝ち誇るようにその場に立った。

ココミングバード

セーラー服には血痕一つ着いていない
しかし、肉付き程良いプリプリの太ももから伸びるサイハイブーツには
おびただしい量の臓器、血痕、眼球などがこびりついていた。
心美はアルバイト時、その自慢の脚だけでターゲットを殺害するため
太ももまで血が飛ばないよう、膝丈上まで覆う海外製のレザーブーツを履いているのだ。

ルンぺリア「な…なんと…あれほどの数をほんの数時間で…。
そ…それでは後始末の人員を増やす連絡をしなければ!」


心美「ん?あれ後始末の連中だったんだ」

ルンペリア「え?…お会いになられたのですか…?ま…まさか…その連中までも…」

心美「にっこり」

殺し屋たちの後処理をする一派「始末屋」は、
想像以上に手応えのなかった今回の任務に不満を抱え
殺り足らずにいた心美によって、一人残らず殺害されたようだ。

心美「そんなことどうでもいいじゃん。それより早くちょうだいよ!さっきのヤツ」

つり上がった目じりを、さらに強調するように強く引かれたアイライン
その大人びたメイクとは裏腹に、紫がかった青い瞳を大きく潤ませる彼女の表情は
オヤツをねだるお子様のようで…
ルンペリアはあまりに無邪気で、可愛らしい目の前の美少女に返す言葉を失った。

しかし、視線を足元へ向ければ、気づかされるグロテスクな現実。
彼女のブーツにこびりつき滴る、数時間前まで生あった者たちの無惨な肉片。
それは彼女の純粋さと、異常性の表裏を象徴した光景であり
ルンペリアは一瞬にして、残酷な現実へと思考を引き戻されるのだった。

ルンペリアは慌てふためきながら、ヒロポン改二を取り出し心美に手渡す。
口を少しあけ、ぼーっとポンプを見つめる心美
まるで幼"児のような表情で、ヤク物注射器を見つめる絵は
そうそうアングラサイトでもお目にかかることのできない代物だ

ルンペリア「こ…心美様…まさかご自身に摂取されるおつもりでは…」

心美「それ、おまえに関係あるっけ?」

ルンペリア「いえ!し…しかし…それは開発中の物であり、
まだ臨床実験も行われていませんので…き…危険すぎるかと…」


心美「密売品に臨床実験もなにもないじゃん…くすくす」

不敵な笑みを浮かべる心美の目は、好奇心と欲望に溺れる嗜癖者のそれのようにも見え
セーラー服から薄く浮き上がるピンクの乳首と艶かしく光る唇は
およそ14歳らしからぬ、いやらしい様相であった。

その危険でエロっぽい彼女への欲情を悟られまいと、
股間を抑えその場を去ろうとする売人

心美「持ってるのこれ1本じゃないよね?全部出せよ」

ルンペリア「ひっ…持ってないです!これは心美様へ特べ…うぼぇえ!!」

ドゴッ!

もはや、くだらない嘘はこの女には通用しなかった。
心美はルンペリアの鳩尾を蹴り上げ、ルンペリアの足が宙に浮くと
もう一本ヒロポン改二が転がり落ちた。

ルンペリア「オッオエェェェゲロゲロ」

心美「あははは!w蹴ったら1本落ちてきたんだけどw何これ?おもしろくね?w
もっと蹴ったら、もっと、も〜っとたくさん出てくるのかなぁ?」


ブーツの高いヒールを床に打ち付け、脅し立てるように音を踏み鳴らす心美

ルンペリア「ひ…や…あ!あります!あああと2本あります!」

早く出さなかったのが気に入らなかったのか、心美は靴底の汚れを拭うように
ルンペリアの歯槽膿漏でぬかるんだ歯茎を執拗に踏み躙り
黄ばんだ歯を、何本かへし折った。

ルンペリア「いべっ…はひゅぃっ…ひぃ…ひぃ…こ…心美はま…お…おゆるひくらはい…」

心美「ヒロポン改二?だっけ?全部で4本かぁ…
パパには内緒にしとかないと色々面倒だし、とりあえずおまえで1本試してみよっか?」


ルンペリア「ひ…ひぃいいいいいやめてェェェ」

心美は逃げ出そうとするルンペリアの首をつかみ持ち上げ
細い腕からは想像もつかない握力で動脈を塞ぐ
そして、意識も朧げな売人の浮き出た頸動脈へそのまま【ヒロポン改二】を突き刺し摂取

ルンペリア「あ…あ…がっ…かっ…がかっ…ぴぴぴ」

ビクンッビクンッ波打つルンペリアの身体に、興味深々で目を真ん丸にして輝かせる心美

ジョロジョロジョロジョロ

心美「うわっ。きたね」

心美「…何これ…ションベン漏らしてるだけ?…いや、これって…」

波打つルンペリアの股間からドロドロと流れる液体を見つめ、
顔を少し赤らめる心美ちゃん
純粋な彼女でも、それが尿意ではないことに気づく。
とめどなく流れるその液体は、生命の源が飛び出す前兆。我慢汁だったのである。

ルンペリア「あひゃぺるぴえぇ〜ぎもぢ〜ぎんもぢ〜もっと〜もっど〜こごみ〜ごこみ〜さまぁ」

ルンペリアは身体をクネらせ、ナメクジのように地面を這いずり
股間から糸を引かせながら心美に擦り寄っていく。
そのあまりに醜い様相に、心美はルンペリアの顔面を蹴り飛ばした

ルンペリア「ぴぎゃぁあぁああ…ごこみさま…ごごこみさま…もっと…もっどぉおおお」

心美「もっと?ってゆーか、結構強めに蹴ったのに…なんで…」

本気ではないとは言え、格闘の達人である心美のキック力は常軌を逸している。
そもそも、ルンペリアのような初老の貧乏人など、心美に軽く蹴られた程度でも
骨が粉砕されるほどの虫ケラに等しい存在だ。

それがこの【ヒロポン改二】は、目に見えずとも筋力を増強させ、
痛覚はマヒし、すべての刺激を快楽へと変換させる、
多幸感溢れる夢のドラッグなのである。

普通の女の子なら、この異常に醜くく気持ち悪すぎるルンぺリアにどん引きなのだろう
しかし、彼女は違う。
心美は何度蹴っても大量のカウパー汁を糸引かせながら擦り寄ってくる
タフなルンペリアに、魔性のサディストとしての弄ぶ喜びを覚えはじめる。

ドゴッ!ドグッ!ボグッ!ズリュ!

ルンペリア「げ…ごはっ…うぴ…こ…こごみさま〜もっど〜もっど〜蹴って下さい。
きもちぃもっともっと蹴って〜蹴っでえええええ」


心美「あはっ!何こいつ?なんでこんなに蹴っても壊れないの?
そうだ!ちょっと心美のサンドバッグになってよ。そこ立って」


心美は目をギラつかせ息を弾ませながら、およそ人にする仕打ちではない
腰の入った前蹴り、ソクトウ、かかと落としからの胴回し回転蹴りなど
様々な蹴り技をブーツを履いたまま蹴り込んだ。

いくら筋力が増強されようとも身体に食い込むブーツの爪先やヒールにより
ルンペリアの歯や肉片、神経などが辺りに飛び散る。

相手は人外ではなく、弱々しく老いた無抵抗な人間。
それも敵でもなければ恨みがあるわけでもない、馴染みある仕事仲間。
一度破損した部位は二度と戻ってこないのだ。
それら非人道行為を、わかってやっているのか、わからないでやっているのか…

そんなことおかまいなしな心美は、
軽快なフットワークでサンドバッグを引き裂くかのごとく
あえてヒールや爪先などの突起した部分を向けて
ルンペリアを何度も、何度も、無慈悲に蹴りつける。

ガッ!ドズッ!ボギッ!ブヂヂッ!!パギョッ!!

血だるまとなり、ヤクにとろけるルンペリアの脳みそは全てがスローモーションで…

心美が脚を振り上げる度に、ミニスカートから覗かせるパンチラも
女の縦筋までくっきりと捉えることができる。

浮かれる心美の小さな吐息も、舌で唇を舐めるいやらしいさえずりも
耳元で囁かれているほど鮮明に拾える。

心美の汗、心美の香り、心美の歯並び、心美のおめめ

心美、心美、心美、心美、心美

心美、心美、心美、心美、心美

心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美心美

細胞の全てが心美で満たされるオーバードーズ・ルンペリア
フル稼働で愛液を生産し続ける精巣は、もはや破裂寸前だった




ヌチャッ ネチャッ ニュルッ ブニュッ

心美「ひょっとしておまえ心美に蹴られて発情してんの?
ふ〜ん、ブーツで蹴られてそんなに気持ち良いのか?…くすくす」


ルンペリア「あ…あへほひゅっ…」

過剰に暴力を求める睾丸を踏み付け
靴底でネバつくルンペリアの性器を弄ぶ心美

心美「ほら、尻もちついてる暇はないよ。
心美の取って置きのコンビネーションみせてあげるんだから」


足元でよがるルンペリアを壁に叩きつけ無理やり立たせると
禁じられた奥義の掟を破る背徳的微笑を浮かべる心美




少女から向けられる、未だかつてない殺気

その鋭くも挑発的な視線に魅せられ、更に股間をカチンコチンにさせるルンペリア

心美はセーラー服のリボンを整え、目を閉じ、息を大きく吸うと
深く深くゆっくりと息を吐き、自身の気配を研ぎ澄ませた。




心美「ふぅーーーー・・・」





カツンッ





ブーツの踵の音が辺りに響く





ドッゴオオオオオオ!!ゴボッ!ボキボキボキ!メギァアァアアア!




どんなにヤクの力で耐性ができたとはいえ、心美の本気の攻撃には耐え切れるはずもなく
凄まじい爆発音と共に肉は裂かれ、腕が千切れ飛び、顔は輪郭を失い
大量の精液を撒き散らしながら無残に崩れ落ちるルンペリア



心美「あーぁ…やっぱ耐えれないかぁ。
まぁ、元の素材がザコなんだしこんなもんだよねぇ。しょぼッ」


ルンぺリア「おvf;…え?…え?…?」

何が起こったのか、なぜ自分の視界が反転しているのか理解できないルンペリア
その姿は、もはや人の形とは言いがたいとても悲惨なものだった

心美「ほら、弱っちいおまえにご褒美だよ」

頭蓋骨からはみ出した脳みそに唾を吐きかけ
ヒールの音を響かせながら、何事もなかったのようにその場から去ろうとする心美






ぺちゃッぺちゃっ





心美「?」






もはや起き上がれない身体で心美のブーツを必死に舌で感じ
顔に滴る心美の唾を舐めあげながら、しぶとくも、まだまだ射精を繰り返すルンペリア

ルンペリア「こ…ご…心美さま…ここ…心美女王様…」

心美「女王様?あははは。
へぇ…おまえこ〜んなことされても、まだ心美のことが好きなの?」


ルンペリア「ごっごほっごほっ…心美女王様…愛しておりますぅご褒美をご褒美をぉぉぉぉおお」

心美「くすくす…きしょいんだけど」



つづく


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Comments

ずっと待っていました。
さすがに立派ですね!
次回も期待しています
Re: タイトルなし
ありがとうございます。
久しぶりに書くと結構きついものですね。
次回も投稿できるように頑張ります。



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